





気候変動は、私たちにとって差し迫った問題です。
猛暑や異常気象による災害を経験しているのは、日本だけではありません。
また、世界中が安全な水の不足という課題に直面しており、
水資源が十分にある国でも安全な水の不足は珍しくありません。
「国が沈むのは時間の問題」ともいわれるキリバスなどの太平洋の国々は、
日本と同じように海に囲まれた島国でありながら、水不足が深刻な問題となっています。
気候変動の深刻な影響を受けるこうした国々の姿は、将来の私たちの姿かもしれません。
私たちは未来を拓くため、今、行動します。
太平洋の島国に暮らす子どもたちが、未来に希望を持つことができるよう、
Shape the Future Projectを通じて支援を呼びかけます。

元ラグビー・ニュージーランド代表として、数々の輝かしい経歴を持つダン・カーターは、2022年からユニセフ・ニュージーランド協会の親善大使を務めています。
ダンは、子どもたちが自由に夢みることや遊ぶことを通して、持って生まれた可能性を最大限に発揮して生きられるというビジョンのもと、引退後にユニセフとともにDC10 Fundを立ち上げました。そして、子どもたちが清潔な水や衛生設備といった生活の基礎となるものを手に入れることからすべてが始まると考え、ニュージーランドにほど近い太平洋島しょ国において水と衛生分野の支援をしています。
アジア太平洋地域の中でも、太平洋の島国では、安全な水と衛生設備の普及率が最も低い水準にあり、子どもたちの発達、就学、学習成果、将来の可能性に影響を及ぼしています。 DC10 Fundでは、最もアクセスが困難な地域において、学校と医療施設、子どもたちとその家族に必要不可欠なものを届けています。
私たちはダンの理想と使命に共感し、ともにこの地域の子どもたちの成長を支援していきます。
メンバー紹介
このプロジェクトでは、 気候変動問題に対して行動を起こすために世界中から集まった子どもとユースが、様々な活動を通じてメッセージを発信し、また賛同者に協力を呼びかけます。
プロジェクトリーダー [ Project Leader ]
柳井 英実
Amy Yanai
まず初めに、ダン・カーターさんのDC10基金のプロジェクトリーダーとして活動する機会をいただけたことに、心より感謝申し上げます。このような重要な役割を担えることを、大変光栄に思います。
この取り組みは、気候変動の影響による水不足やその他の課題に直面しやすい地域の子どもたちが抱える深刻な問題に対応するものです。
DC10基金により、安全な水、衛生的な環境、そして教育へのアクセスを提供することで、より明るい未来の基盤を築いています。
私たちの世代は、今日の決断がもたらす長期的な結果を直接目の当たりにする世代です。そのため、私は大きな責任を感じると同時に、私たちが共に成し遂げられる可能性に強い希望を抱いています。この取り組みを実現するためにご支援いただいている寄付者の皆様、パートナー、そして支援者の皆様に、心から感謝申し上げます。また、この取り組みを実現する上で多大な貢献をしてくださった、ダン・カーター氏の献身とリーダーシップに心より感謝申し上げます。
すべての子どもたちが希望に満ちた人生を送り、成長の機会を得られるよう、私たちはこれからも全力で取り組んでまいります。
コミュニケーションリーダー [ Communication Leader ]
ニコール・エヴァンス
Nicole Evans
メンバー [ Project Members ]
サステナビリティ・マネジャー
周 雅然
Yaran Zhou(Michelle)
次世代を担う一員として、このプロジェクトに参加できることを心から光栄に思います。世界中で環境についての混乱が続く今、特に最も弱い立場にある子どもたちを守ることに、強く責任を感じています。
環境活動家として、また災害支援・復興ボランティアとして、ユニセフの取り組みに貢献し、子どもたちのために前向きで持続可能な変化を生み出したいと考えています。私たちが今日直面している課題は、未来の子どもたちが生きる世界を形作るものです。すべての子どもが安心でき、安全で持続可能な環境で成長することのできる世界を、共に築いていきたいと思います。



活動報告
2024年10月、来日したダンからDC10 Fundに込めた思いや、私たちの世代に期待することを聞きました。そして、パートナーのご協力のもと、ダンをスペシャルゲストに招いたチャリティディナーを開催し、プロジェクトへの協力を求めました。


プレミアムパートナー
一般社団法人日本地域コンテンツ振興協会( JNSCA )
JNSCAは、日本各地から地域情報を発信し、地域の活性化に貢献する地域情報メディア等の発展を支援することで、日本の経済発展に寄与することを目的に活動しています。さらには、日本国内のみにとどまらず、世界に広くコンテンツを伝播し、人、文化、経済の国際交流を促すことに取り組んでいます。
厳しい状況にある隣国の状況を自国だけでなく世界に広く発信し、国際的な支援を呼びかけるダン・カーター氏に賛同します。そして、カーター氏と志を同じくしてDC10 Fundを通じた支援を呼びかける「Shape the Future Project for DC10 Fund」を応援します。
パートナー
プロジェクト・メンバーの想いや
プロジェクトに賛同してくださった方々を紹介します。
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岸田 文雄 前内閣総理大臣
私たちが直面している気候変動や格差拡大、教育・福祉の問題は、国際社会が協力して解決すべきテーマであり、次世代を担う子どもたちに希望を与える支援が不可欠です。DC10 FUNDプロジェクトは、まさにそのような支援の実現のための重要な一歩であり、子どもたちが平等に学び・成長できる未来へ向けた大きな力となることを期待しており、心より応援しております。希望に満ちた未来を共に創造していきましょう。
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隈 研吾 建築家
気候変動の影響を受ける国の子どもたちの安全で豊かな生活を支援する、というプロジェクトの理念に深く共感します。 私は、建築家という立場から気候変動の課題に向き合い、自然と建造物が融合した持続可能なまちづくりに取り組んできました。 子どもたちの無限の可能性を引き出すことで持続可能な社会の発展に繋がるプロジェクトになると確信し、応援しております。
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山本 一太 群馬県知事
「DC10 Fund」とユニセフのパートナーシップは、子どもたちにとって基本的な権利である安全な水と衛生的な環境を提供し、持続可能な未来を築くための素晴らしい取り組みです。子どもたちは未来を担う希望そのものです。群馬県も、地域から世界へとつながる未来の創造を目指し、このようなプロジェクトを全力で応援しています。ともに明るい未来を築きましょう!


実行委員長
神原 伸太郎
Shintaro Kambara
(ユニセフ国際協議会創設メンバー)
実行委員長
神原 健悟(健太)
Kenta Kambara
(ユニセフ国際協議会創設メンバー)
実行委員長メッセージ
気候変動により大きな影響を受けるこれからの世代が、この問題について行動を起こすことを決めました。そして、太平洋の向こうの島国に暮らす子どもたちのために「Shape the Future Project for DC10 Fund」を立ち上げました。
今回、プロジェクトメンバーたちは、DC10 Fundを通して、一つの具体的な成果を追求することを決めました。長期的かつ広範囲に及ぶ大きな問題に対して、自らがすべきこと、仲間と協力してできることを考え、自発的に取り組む姿勢は、プロジェクト名の通り、未来を切り拓くことにつながるものです。プロジェクトの成功とメンバーたちに期待を込めて、実行委員会を設立し、私たちも協力してまいります。
ダン・カーター氏は、私たちにとって素晴らしいお手本となる存在です。史上最高と称されたラグビー選手としてのキャリアを生かし、現在はフィランソロピストとして世界に前向きなメッセージを発信されています。カーター氏から直接学ぶ機会をいただいたことに、この場を借りて御礼申し上げます。
未来のために行動を起こしたダン・カーター氏とプロジェクトメンバーたちに、皆様からの共感とご支援をお願い申し上げます。



未来を拓くために、今、行動を。
子どもたちが生きていく上で、水と衛生は大きな問題です。
汚れた水や不衛生な環境は、感染症を引き起こし、幼い子どもが下痢などで
命を落とすことも少なくありません。
ユニセフは、安全な飲料水と適切な衛生設備へのアクセスを改善し、
衛生的な習慣を促進し、屋外排泄をなくす支援を行っています。これは単なる
生活の向上に限らず、子どもたちが健やかに成長し、教育を受け、
そして明るい未来を拓く機会につながるものです。
Shape the Future Project へのご寄付により、DC10 Fundとユニセフは
キリバス、ソロモン諸島、バヌアツにおいて、13万4,000人の生徒、859の学校、
38の医療施設に清潔な水と衛生施設を提供し、衛生習慣を改善します。
現在のご寄付総額
※ 米ドル以外でのご寄付は、ご送金時の為替レートにもとづく
終了
※ご寄付はユニセフを通じて太平洋島しょ国の
子どもたちのために役立てられます。
水と衛生分野の支援
キリバスの南タラワの村に5つの貯水槽を設置。
タバネ(9)、タキルア(13)、バニティ(9)、マタイオ(10)が手を洗っています。
自然災害からの復興支援
サイクロンや高潮などが増えるなか、被災時の対応力が
限られている島国において、緊急物資の供給、上下水設備の確保や保健サービス再開を支援。
※ユニセフが各国で行っている
より詳しい活動はこちら(英語)。