【7colors cooking】ユニセフキャンパス大学生が虹色の料理に挑戦!
- ユニセフキャンパス【7カラークッキング】
- 達成金額
- 107,963 円
- 目標金額
- 100,000 円
-
達成率 108 %
-
- サポーター
- 22人
- 終了
- 随時受付
- 寄付金はユニセフを通じて、世界の子どもたちのために役立てられます。
プロジェクト概要
虹色にまつわるお料理を作って、
その国について楽しく学びながら、世界の子どもたちを応援したい!と思い、ユニセフへの募金を呼びかけるプロジェクトを立ち上げました。
虹は幸運の象徴であり、雨が降った後にあらわれます。
いま、多くの困難があっても、いつかそれらが終了し、
「幸せが訪れるだろう」という私たちユニセフキャンパスメンバーの希望を表しています。
また、世界の子どもたちの現状を知り、多くの人に伝えることで、
世界と日本の架け橋(=虹)のような役割を果たしたいという思いも込めて、虹色7カラーにこだわることにしました!
私たちユニセフキャンパスメンバーが知らないことが多い世界の子どもたちの現状を学びながら、
お料理を作るという経験を通して、子どもたちの現状を忘れない経験にしたいと思います!
【インスタはじめました!】
https://www.instagram.com/7colors_cooking/
すべての子どもたちが健やかに成長し、希望ある未来を過ごせるよう、ぜひ「いいね!」の代わりの寄付や、SNSでのシェアをお願いします!
- 100,000 円集まると、例えば...
-
- 子どもの免疫力を高めて病気にかかりにくくするビタミンAカプセル50,505錠に。
- 重度の栄養不良の子どもたちのための治療用ミルク256袋に。
- 輸送や配布のための費用は含まれておりません / 1米ドル=131円で計算 / 2022年12月現在 / ご寄付の金額は任意です。
新着情報
2023/01/19
グリーンは健康!アボカドスムージー
こんにちは、unicef Campusメンバーの平嶋です!
本日も緑色の料理を紹介していきたいと思います。
これは東南アジアを中心に親しまれているアボカドスムージです。
僕自身もこれをシンガポールで飲み衝撃を受けました、、、。
肝心の味ですが、アボカドのクリーミーさに甘味が合わさって意外にイケました!
この味を再び飲みたいと、今回自分はバナナとミックスしてスムージを作りましたが、場合によってはリンゴと混ぜることもあるそうです。
そして、アボカドは「世界一栄養価の高い果物」としてギネスにも認定されており、
特に疲れやストレスの解消に効果のあるビタミンB群をたっぷり含んでいます。
是非皆さんも、アボカドパワーを体感してみて下さい!
7colors cooking インスタ
2023/01/18
新年初投稿は、緑!サークーサイムー(タイ)
明けましておめでとうございます!
unicef Campusを今年もよろしくお願い致します!
今月からは緑色をテーマに世界の料理を紹介していきます。
今回取り上げる料理はサークーサイムー(タイ)といって、
団子状の豚肉をパクチーやニンニク、コショウなどのハーブ、
そして醤油と炒め、タピオカで包んで蒸したものです。
タピオカというと黒い玉を想像すると思いますが、
緑色なのはパンダンリーフと呼ばれるタイのハーブによって着色されたからです。
もちもちとした食感と様々なハーブの織りなす味は、
屋台から高級レストランまで幅広い店で出されているそうです!
機会があれば是非、タイ中に親しまれる味を体感してみて下さい!
インスタはこちら!
2022/12/27
黄色のお菓子2つ目は、パォンデローが元になった【長崎カステラ】!
こんにちは!
ユニセフキャンパス大学生メンバーの優希です。
今日は前回ご紹介したポルトガルのお菓子、パォンデローが元になったと言われる、
長崎カステラを買ってきました!
長崎にはいくつかのカステラのお店があり、
地元の人も好みが分かれるようです。
卵黄が多い五三焼きやザクザクのザラメ入り、
チョコや抹茶など種類も豊富で、
食べ比べしてみたくなります!
鎖国の時代も世界に開かれていた長崎には、
異国情緒あふれる街並みや、特色ある食文化があります。
生活の中で世界との繋がりを感じながら、
世界の子どもたちのため、私たちに何ができるか考えていきたいです🤔
ちなみに、2枚目の写真は桃カステラです🍑
カステラを砂糖でコーティングしたとっても甘いお菓子です!
2022/12/27
12月は黄色!ポルトガルのお菓子【パォンデロー】つくってみた!
どうも、どうもどうも!
unicef Campusメンバーの加藤理子でございます🫡💗
今月から黄色にまつわる料理を紹介します💛🌻🟡
ワタクシは今回、ポルトガルのお菓子、パォンデローを作ってみました。
材料は卵、砂糖、小麦粉です!
本来ならレモン🍋の皮のすりおろしも入れるのですが、今回は入れませんでした😭
パォンデローは日本のカステラの元となったスイーツだそうです。
カステラとの違いは、卵の黄身の割合です。
パォンデローは卵黄をたっぷり使います。
そのため焼いた後はフワフワというよりも、ややずっしりしています。
今度カステラを作って、食べ比べてみたいです!
7colors cooking インスタはこちら!
2022/12/06
メキシコ風「パンプキンエンパナーダ」を作ってみた!
こんにちは!7 colors cookingメンバーの志穂です!🌈
オレンジの食べ物といえばかぼちゃ🎃
かぼちゃ料理の第二弾として「パンプキンエンパナーダ」を作りました~!
●パンプキンエンパナーダ
エンパナーダは、かぼちゃの原産国である「メキシコ」など中南米で食べられている具入りのパンだそうです!
国や地域によって様々ですが、かぼちゃやさつまいもなどの甘い具を入れたスイーツ系と、お肉や豆などの具を入れた食事系のものがあるそうです。
私は甘いものが大好きなので、今回は、かぼちゃを使った甘いメキシコ風のエンパナーダを作ることにしました🎃
本来は、生地から作りますが、お手軽に作りたい!ということで、市販の冷凍パイシートを使って作ってみました🥧
以下に、色々なレシピを参考にした志穂オリジナルの簡単な作り方を載せてみたのでぜひ挑戦してみてください🍳
できあがったエンパナーダは、餃子のような形をした大きなパイになりました!
香ばしい匂いでパイ生地がサクサク!中のかぼちゃの具はスパイスがきいていて、とってもおいしかったです!
簡単に作れて何よりも美味しいパンプキンエンパナーダ!これはまた作るしかありません🥺
●メキシコで急増している「移民の子どもたち」
こちらのユニセフニュースの記事(https://www.unicef.or.jp/news/2021/0092.html)を基にメキシコの子どもたちについて学びました!
2021年に入って以降、メキシコで報告されている移民の子どもたちの数が3か月で9倍にも増加。滞在施設では、子どもが移民の少なくとも30%を占めており、またその半数は保護者の同伴なく渡航しているそうです。
ユニセフは中米とメキシコでの人道支援の規模を拡大しており、2021年初めだけでもすでに2100人以上の移民の子どもたちの支援を行いました。しかし、人道的ニーズは増加傾向にあり、今後2年間で、メキシコ全土で移動中の子どもたちなど、約15万人が支援を必要とされています。
●私たちにできること
かぼちゃ、そしてエンパナーダという料理を通して、遠く離れたメキシコの子どもたちの問題を知り、特に半数以上が保護者の同伴がなく渡航しているということに衝撃を受けました。移民問題は日本に住む私たちにあまりなじみのない話かもしれませんが、自分よりもはるかに幼い子どもたちが移動を強いられたり、苦しんだりしているという事実に変わりありません。
私たちにできることは少ないかもしれませんが、まずは自分が学んで、このような形でみなさんに共有していく、ということから始めていきたいと思いました。
長くなりましたが、この投稿を見て、少しでも多くの人にメキシコの子どもたちが直面する問題について興味を持っていただけたら嬉しいです!
そして、みなさんもパンプキンエンパナーダ🎃を作って周りの友達や家族に、共有していってください!!
「お料理頑張れ!」「子どもたちの力になりたい!」「メキシコ支援について知りたい!」と思った方は、プロフィール欄リンクから、ぜひ募金をお願いします!
これで11月のオレンジ投稿は終了です!たくさんの応援と寄付をありがとうございました☺
12月の7colors cookingもお楽しみに~!
2022/11/20
かぼちゃの煮物🎃
こんにちは✨
オレンジ担当のユニセフキャンパス大学生メンバーのAnnaです🧡
今回の7colors cooking 🌈は、シンプルですがかぼちゃの煮物を作ってみました🎃
シンプルだけど、美味しくて時々食べたくなるかぼちゃの煮物🌿
家感満載の写真でごめんなさい💦
作り方もすっごくシンプルで、
おすすめです🫶煮るだけ!!
2枚目の写真は、かぼちゃを煮てるところを撮りました🫕
3枚目の写真は、かぼちゃをそのまま取りました🌿
かぼちゃってなんかかわいいですよね🎃🧡
「いいね👍」と思った方は、
こちらのアカウントの紹介文にあるURLから
募金よろしくお願いします🤲
さて、かぼちゃの国内生産量1位と言えば!!!! 北海道です🧡
北海道にもユニセフ協会があるんですよ〜☀️
北海道ユニセフ協会が最近行ったイベントを少し紹介させていただきます‼️
「食べる・たいせつフェスティバル2022」を開催していたみたいです!!
私たちも今回料理をテーマにしているので、是非参加してみたいイベントです✨
イベントでは、お子さんたちが水がめを持ったり、ウクライナに向けての募金活動をしていたり🌿
色々なことが学べるイベントですね‼️
他にも北海道ユニセフ協会さんは色々な活動をしているそうなので、是非ホームページをチェックです✨
また、世界には満足にご飯を食べれていない子供たちがたくさんいます。
その数なんと8億4000人以上、、
日本では、年間に500-800万トンの食べ物が捨てられています。
好き嫌いを無くして、
残さず食べるようにすることが大切ですね。
それでは、次回のオレンジ料理の投稿もお楽しみに🫶✨✨
2022/11/04
赤色『ボルシチ』の応援 ありがとうございました!
みなさん、こんにちは🌈
赤色担当のユニセフキャンパス大学生メンバー菜々花です!
これまで投稿を読んでくださった方、友だち、家族などから
たくさんの応援のメッセージや寄付をいただきました。
ありがとうございます😊!
#Cook For Ukraine のインスタグラムアカウントでも、
私たちのボルシチ投稿をご紹介してくださいました!
ありがとうございました❤
楽しくお料理しながら、
ウクライナの子どもたちの問題について学び、発信することができ、
とても貴重な経験になりました。
赤色投稿 最終回は、
7カラークッキングの仲間たちが
ボルシチ投稿を読んだ感想と
ウクライナの子どもたちに関する学びを
文章で寄せてくれたので、紹介します🎶
「ボルシチ」投稿を読んで
S.Oちゃん:フレンドネーションで菜々花が作ると聞くまで、
恥ずかしながら私は「ボルシチ」という料理を知りませんでした。
今回のフレンドネーション企画では、「食」を通して
世界の情勢について学ぶきっかけをつくる素晴らしい企画だなと改めて思いました。
菜々花の実際につくったボルシチを私も食べたいな~と思ったので
作ってもらいたいくらいです。(笑)
投稿を見てくれた方も、美味しそうなボルシチを見て、
「どこの国の料理だろう」「どうやってできたんだろう」と
色々そこから学ぶことができるのかなと思います!
N.Sくん:めちゃめちゃ美味しそう!!ぜひ家でも作ってみたいです!笑
I.Aちゃん:ボルシチ、とっても色鮮やかで美味しいそうです!!!材料の写真や料理中の写真などめっちゃわかりやすいなと思いました!!インスタの投稿でウクライナの記事も紹介していることで何か力になりたいって気持ちになって7colorを通じて募金に繋がるのではないかなと思いました!!
R.Kさん:2019年から知っていたフレンドネーションの活動を身近に知ったのは初めてです!本当にありがとう。
T.Hくん:ボルシチの投稿に関しては、現在の国際情勢を踏まえてタイムリーな料理を選んでいて良いなと思いますし、何よりとても美味しそうです!
みんなありがとう~😆
最初はうまく作れるか不安でしたが、
自分で動いて試行錯誤することで(フライパン1つですぐできたけど…笑)、
美味しく作れた🤩!という達成感を味わえましたし、
自分もやればできるじゃん😎!という自信につながりました。
この経験がウクライナの子どもたちの現状や問題に対する危機感とつながり、
「決して忘れない」「何か行動したい」という強い思いにつながると感じました。
↑↑↑#Cook For Ukraineで紹介されました↑↑↑
「ユニセフ・ウクライナ緊急支援 ブルガリアでの難民支援活動について報告
T.Hくん:根本さんの報告書ではウクライナ人避難民だけでなく、避難民受け入れ国側の状況や感情も垣間見ることができてとても勉強になりました。また避難民の教育状況に関しては、対面式の授業が難しい現状が、児童生徒の人間関係や精神面に与える影響の大きさも改めて実感しました。
N.Sくん:ウクライナの話では、やっぱり戦争の状況や避難してくる方に目が向けられることが多くて、もちろんそれらは本当に目を向けるべきことだけど同時に難民受け入れ国の状況にも目を向けていかなければならないなと思いました。それが、受け入れ体制の充実や、そこに暮らす方々と避難されてきた方との関係性などにも繋がりうると思うと、すごく勉強になりました!
つい先日、私も縁があってオーストリアとポーランドでウクライナ支援のボランティアに参加してきたんですけど、やっぱりそこでも一緒にボランティアをしている方の中にウクライナ出身の方が何人かいました。中には14歳の方もボランティアに参加してて、『ただ支援を待つのではなく、自発的に自分たちで』出来ることをしているのは本当にその通りだと思いました。でもそれはウクライナの方だけじゃなくて、ボランティアに参加してた方の中にはシリア難民の方や仕事帰りの方もいてそれぞれが自分できることをしていました。
そんな様子を見てると『可哀そう』って、自分とは切り離して考えてしまってるような思いを持つのはやっぱり違うのかな?って思いつつ私たち自信も、私たち大学生って言う立場だからこそできることとかもたくさんあるのかなって改めて記事を読んで思いました!
そんな中でのボルシチ投稿で、ウクライナにまた目を向けられるきっかけになるかもしれないし、何よりめちゃめちゃ美味しそう!!ぜひ家でも作ってみたいです!笑
I.Aさん:戦争が起こっているのはニュースの報道でわかっていますが、実際戦争が行われている国の子供たちが今一体どのような状況なのかを詳しく報道している番組は少ないので、今起きているリアルな状況を知れて改めて何か自分もできないかなと思いました、、
S.Oちゃん:長年のネットワークを活かしたユニセフならではの支援の仕方を、実際に現場で取り組まれている方のお話を読み、すごく実感が沸いたのと同時に、ユニセフのあり方や支援のあり方について改めて考えることができました。日本は特に難民支援に疎いという印象があり、自分たちに何ができるのか、日本は何をしているのか、と疑問に思うことがありますが、遠く離れたウクライナで日本人の方の活動を知ることができ、根本さんのように自分たちも、違った形ではありますが、支援をしていきたいと思いました。
報告を受け止め、みんなそれぞれが自分なりの考えを聞かせてくれました。
実際に現場に近い環境でウクライナ支援をしたN.Sくん😲
同じメンバーなのに、聞くまで知らなかったので印象的なコメントでした!
今度会ったときに、さらに深く聞いて、いつかユニセフキャンパスのSNSやHPでご紹介できればと思います👏
さて、赤色投稿はこれで終わりになりますが、
ここからがスタート!と言っても過言ではありません💪
11月中には、オレンジ投稿が新たにはじまります!
これから、1ケ月1色以上のペースで投稿を続け、
2023年3月には、7色のお料理を紹介できる予定です🍳
このチャレンジの最後には、
Instagramできれいな虹色投稿がみられると思います🌈
みんなで楽しくお料理をしたり、
みんなで力を合わせて世界の学びを発信したりしながら、
世界の子どもたちを応援できればと思います。
「ボルシチお疲れ様!」「7カラークッキング頑張れ!」
「もっと子どもたちの現状について知りたい!」と思った方は、
「寄付する」ボタンから寄付をお願いします。
インスタでもお料理の様子や学びなど発信中です📸
⇒https://www.instagram.com/7colors_cooking/
以上、菜々花でした🙌
「ボルシチ」のレシピやお料理の様子は、
インターネット上だけでなく、
三田祭のunicef Campusブースで対面でもお伝えします!
【慶應義塾大学学園祭 三田祭 unicef Campus出展】
■11月20日(日)~23日(水) 10:00-18:00
■慶應義塾大学三田キャンパス 第1校舎123教室
■全4日間出展しますので、
興味のある方は、11/1からの無料三田祭チケット予約をぜひ!
2022/10/30
「ボルシチ初めて食べてみた!」&「ウクライナの子どもたち」
こんにちは🌈
前回に引き続き、ボルシチを作った菜々花です!
前回の投稿で書いた通り、
ささっと具材を刻んで、
フライパンで15分煮込んで、カンタンに完成したボルシチ…
「本当においしいのかなぁ?」
すこし疑った気持ちを持ちながら、スプーンで一口。
「おいし~い❣️❣️」
サワークリームの酸っぱさと
牛肉の味がしっかり染み出した美味しいスープの相性が最高!!
ビーツやニンジンのお野菜も良い歯ごたえで、
大成功でした🌸
定番の肉と野菜をつかったスープ。
日本でいう、豚汁のような、カレーのような、そんなポジションなのでしょうか。
ビーツの普段食べないような味も私は大好きで、
これは、何回でも作れるし、何回も食べたい!と思いました🍴
菜々花レシピでは、じゃがいもを少し足したんですが、
これがマッチして大正解でした🙌
失敗しにくい簡単さもいいですし、
本当に絶品だったので、
ぜひユニセフキャンパスの仲間にも食べてほしいです😽
ぺろりと1人で完食しちゃいました😋
次の日、大学の友だちにたまたま得意料理を聞かれたんですが、
早速「ボルシチかな」と言ってしまう私……😂笑
ちゃんと今後も作る気満々です🔥
そして、
「ウクライナの子どもたち」について、
ユニセフの報告会レポートと30分のYouTube動画から、学びました🖋
「ユニセフ・ウクライナ緊急支援 ブルガリアでの難民支援活動についての報告」は
こちら↓↓↓
ユニセフ・ウクライナ緊急支援 ブルガリアでの難民支援活動について報告
(日本ユニセフ協会HPより引用)
(日本ユニセフ協会HPより引用)
ウクライナで戦闘が激化してから、半年以上。ウクライナの各地でロシア軍とウクライナ軍が戦闘を続けていて、大勢の市民が安全を求めて、ウクライナ国内外へ避難しています。周辺国に暮らすウクライナ難民の多くが子どもや女性たちです。子どもたちは、先の見えない不安や教育の継続に関する問題、暴力のリスク、貧困などの困難を抱えているとそうです。
ユニセフは、ウクライナ国内および周辺各国で、子どもたちと家族への支援を続けています。実際にブルガリアで難民支援に従事されたUNICEF東京事務所副代表 根本巳欧さんの報告から学んだことや感想をお伝えできればと思います。
〈ブルードット〉
このレポートで初めて知った「ブルードット」の活動。
ブルードットは、ユニセフがUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)と協力して、
ウクライナの子どもたちと家族に支援するために設置した支援拠点です。
ここを訪れると、必要な「情報」や「支援物資」が提供され、
子どもに優しい空間で心のケアや教育が受けられるということです。
ブルガリアには難民キャンプがない。難民の移動が複雑である。など、
ウクライナ難民に特有の問題があります。
そんな問題に対してもアプローチができるように
ブルードットの支援形態を変化させている工夫を学ぶことができました。
〈さまざまな視点からのアプローチ〉
緊急支援や難民支援活動というと、
食糧や住む場所など物資提供のイメージが強かったですが、
子どもたちに安心感を提供するという、メンタルヘルスのケアまで考えられていることを知り、長期的なリスクにも支援が必要だと改めて感じました。
ソーシャルメディアが発達した現代で、ソーシャルメディアによって人の移動を把握して正しい情報を伝えることができるということを知りました。一方で、ウクライナから逃れてきた子どもたちが、ソーシャルメディアがあることによってウクライナの空爆の情報がすぐリアルタイムで目に入ってしまう、フェイクニュースやディスインフォメーションを受け取ってしまうというリスクにもアプローチするという大変さがあることも知りました。ウクライナ難民支援のさまざまなアプローチを学びながら、ソーシャルメディアの両義性のようなものについても考えることができました。
私がとても印象に残ったのは根本さんの最後のメッセージでした。
「ウクライナ難民と聞くと『可哀そう』とイメージするかもしれませんが、そうではなく、彼ら自身も一生懸命生きているとお伝えしたいです。また、紛争激化から半年が経つ中で、人々の関心が徐々に薄れていることを、ウクライナ難民の人々自身が感じています。そういった方々のことを忘れないでいただきたいと思います。そして、ウクライナ難民以外にも支援を必要としている子どもたちがたくさんいるということを知っていただき、関心を持ち続け支援の手を差し伸べていただけたらと思います。」
(日本ユニセフ協会HPユニセフ・ウクライナ緊急支援 ブルガリアでの難民支援活動について報告 登壇:根本巳欧(UNICEF東京事務所副代表)より引用)
「ウクライナ難民=可哀そうな人」というイメージだけではいけないこと。
ウクライナ難民に対する人々の関心が薄れていること。
それ以外にも支援を必要とする子どもたちがたくさんいること。
これまでなんとなく感じながらも、はっきりとは認識してこなかった部分に触れられことで、ハッとしたような気持ちでした。
ユニセフキャンパスでは以前、難民に関するイベントを開催しました。難民経験のある方へのインタビューを行った時も根本さんの言葉に共通したメッセージが語られため、この言葉は多くの人に伝えていくべきだと改めて思いました。
ウクライナの子どもたちが直面する問題に興味を持ち、
「ボルシチ」を作って食べることで、
子どもたちもこのような料理を食べながら一生懸命生きているんだと感じたり、
それすらも食べられない子どもたちが世界中にたくさんいるんだと感じたりすることができました。
ここには書ききれないほどの学びを得ることができ、大変貴重な機会になりました。
今後も、こういった活動を続けることで、自分の学びを深めながら、
少しでも支援の輪を広くできたらいいなと思いました。
さて、次回は、
赤色投稿の最終回!👏
最終回は、私の語りだけではなく、
7colors cookingメンバーみんなの、
「ユニセフ・ウクライナ緊急支援 ブルガリアでの難民支援活動についての報告」を読んだ学びの声と、
私のボルシチ投稿への評価(ドキドキ)をお届けします!!
この活動で「何か子どもたちの力になりたい」「7色のお料理投稿が楽しみ!」「ユニセフキャンパスがんばれ!」と思ってくれた方は、
ぜひ「寄付する」ボタンから支援をお願いします。
インスタでもお料理の様子など発信中です📸
⇒https://www.instagram.com/7colors_cooking/
以上、菜々花でした♪
「ボルシチ」のレシピやお料理の様子は、
インターネット上だけでなく、
三田祭のunicef Campusブースで対面でもお伝えします!
【慶應義塾大学学園祭 三田祭 unicef Campus出展】
■11月20日(日)~23日(水) 10:00-18:00
■慶應義塾大学三田キャンパス 第1校舎123教室
■全4日間出展しますので、
興味のある方は、11/1からの無料三田祭チケット予約をぜひ!
2022/10/28
赤色は…ウクライナ発祥「ボルシチ」を作ってみた!
こんにちは!
ユニセフキャンパス大学生メンバーの菜々花です。
虹色にまつわるお料理を大学生が作って、
世界の子どもたちを応援しようという企画「7colors
cooking」🌈
第1弾となる、私の担当色は……「赤」「Red」!
赤い食べ物っていっぱいありますよね。
りんご、トマト、いちご、マグロ、梅干し…好きなものばっかりです!笑
私は、お料理は苦手というわけではないんですが、
凝ったものはめんどくさ~くなっちゃうので、手軽なものばかり…
フライパン1つで完成する炒め物が多いです😉
今回、赤色の料理がテーマということで、
「これまで作ったことのない料理に挑戦したい💪」
「知らない世界の料理を食べてみたい🌎」
「ザ・赤!な料理でインパクトが欲しい🥫」
「でも、フライパン1つで終わる簡単なものがいい🍳」
と思い、いろいろ考えた結果…
『ボルシチ』にすることにしました!
ボルシチの発祥はウクライナといわれていて、ロシアをはじめヨーロッパでも広く作られている煮込み料理。寒い国の煮込みスープの定番!だそうです👏
ウクライナでは2022年2月から戦闘が続き、今すぐに人道支援を必要としている子どもたちが、国内外にたくさんいるそうです。
毎日の報道で取り上げられるニュースを見るたびに、「何かしたい」「もっとウクライナの子どもたちについて学びたい」と思っていたので、今回取り上げてみようと思いました。
次回のブログでは、「ウクライナの子どもたち」についても発信しようと思っています。
聞いたことはあるけど、ウクライナ発祥とは知らなかった「ボルシチ」…
名前とイメージだけでもハードルが高そうに感じますが、何とフライパン1つで簡単に作れました😊
お料理のために買った材料はこちら↓↓↓
今回は色々なレシピを参照した上で、
菜々花オリジナルレシピのボルシチです👍
ボルシチの赤色を出しているのは、「ビーツ」だったんですね~。
具材を切って、煮込んでいくときれいな深紅色のスープになりました↓↓↓
煮込み時間はたった15分!
あまりにも簡単にできて、びっくり😆
最後に、サワークリームをのせると、
赤と白のコントラストが、最高にキレイになりました…🥳
美味しそう~❣️❣️
気になるお味についてですが…
そろそろこちらのブログも長くなってきたので、
「ボルシチを初めて食べてみた!」は次回に持ち越したいと思います🎶
さらに、レシピが気になる!という方は、
慶應義塾大学の学園祭「三田祭」のunicef Campusブースで
レシピを公開していますので、ぜひお越しくださいませ!!
ブログの一番最後に三田祭の情報を載せておきますね!
次回は、「ボルシチを初めて食べてみた!」感想と
「ウクライナの子どもたち」についての学びをお伝えします!
「お料理頑張れ!」「続きが気になる…」「ウクライナ支援について知りたい!」と思った方は、「寄付する」ボタンから、ぜひ募金をお願いします♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、菜々花でした♪
インスタでもお料理の様子など発信中です📸
⇒https://www.instagram.com/7colors_cooking/
【慶應義塾大学学園祭 三田祭 unicef Campus出展】 ■11月20日(日)~23日(水) 10:00-18:00 ■慶應義塾大学三田キャンパス 第1校舎123教室 ■全4日間出展しますので、 興味のある方は、11/1からの無料三田祭チケット予約をぜひ!
2022/10/05
7colors cookingはじまります!
みなさん、こんにちは!
ユニセフキャンパス大学生メンバーの菜々花です!
ユニセフキャンパスのメンバーで、
「お料理を通して、世界の子どもたちを応援するプロジェクトに参加したい!」
「世界の国の料理を楽しく作りながら、その国の子どもたちについて学んで発信するのはどう?」
「毎回、1色テーマとなる色を決めて料理を作って、
7色集めて虹色にしたら、素敵じゃない?」
と話していたことから、この企画を立ち上げることになりました。
私たち若者が、希望を持って楽しくお料理している様子や
世界の子どもたちが直面する様々な現状を伝えることで、
たくさんの人が子どもたちについて、
考え、行動するきっかけになればいいなぁと思っています。
インスタもはじめました!
@7colors_cooking • Instagram写真と動画
これから、まず1色目の【赤色の料理】を作った様子やその国の学びについて投稿していきたいと思います。
ぜひ、フォローよろしくお願いします♪
コメント(12)
- 寄付金はユニセフを通じて、世界の子どもたちのために役立てられます。
支援対象をお選びください。
- 寄付金はユニセフを通じて、世界の子どもたちのために役立てられます。
パンプキンエンパナーダ作ってみましたが、美味しかったです!
頑張ってください〜!!!
オレンジを担当した志穂です!
応援ありがとうございます~!
またエンパナーダを実際に作っていただきとても嬉しいです☺
お味も美味しかったということで何よりです!!
むーさんのコメントを読み、料理を通して支援の輪を広げていくということを改めて実感しました。
今後もメンバー一同で頑張っていきます!ありがとうございました🌈
応援いただき、ありがとうございます!
これからも、みんなで楽しく
続けていこうと勇気が出ました!!
3月の7色、全色達成に向けてがんばります!
ありがとうございます。
若い皆さんのパワーが大切ですね!
ぜひ多くの若者がアクションしてくれることを願っています。そして、、日本に逃れてきた、日本国内の難民の非情な現状にも、ぜひ目を向けて、広く投げかけてください♪
この活動を通して学ぶことも多く、日本の難民問題に興味を持った大学生メンバーもたくさんいるので、さおぴぃさんのおっしゃる通り、これからもっとみんなで広い問題に目を向けていきたいと思いました!!
そういった意味でも
私たちの楽しくためになる活動が
もっと知ってもらえたら嬉しいので、がんばります(*^^)v
応援いただき、ありがとうございます!!
これからもみんなで力を合わせて、
来年3月まで走り切りたいと思います😊
ユニセフキャンパスさん、がんばってください。
若い学生さんたちの活動、
とても感動するし、勉強になります。
三田祭に伺ってレシピをGETしますね。