「暴力と虐待からカンボジアの子どもたちを守る」指定募金
- 神奈川県ユニセフ協会
- 達成金額
- 2,040 円
- 目標金額
- 100,000 円
-
達成率 2 %
-
- サポーター
- 3人
- 終了
- 2022/10/31
- 神奈川県ユニセフ協会さんのように
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プロジェクト概要
2013年の全国調査で2人に1人の子どもが身体的、精神的、性的な暴力を受けていることが明らかになったカンボジア。
周辺国に比べその割合は高く、深刻な社会問題となっています。
神奈川県ユニセフ協会では、
学校や家庭で日常的に子どもに関わるおとなが、暴力を使わない指導法や育児法を学び、
子どもへの暴力をなくしていくためのプロジェクトへ募金を呼びかけています。
さらに今、コロナ禍で休校や移動の制限、収入の減少など家庭内でのストレスや不安が高まる中、以前から暴力的な扱いを受けていたり適切な育児環境になかった子どもたちが虐待を受ける可能性がさらに高まっています。そのため、当協会が支援する暴力を使わない育児法研修の実施は、非常に意義あるものとなっています。
#Endviolence
暴力や虐待など数字として“見えづらい”子どもへの危機に目を向け
子どもへの暴力をなくし安全な世界をつくるため、ご協力お願いします。
- 100,000 円集まると、例えば...
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- 子どもの免疫力を高めて病気にかかりにくくするビタミンAカプセル50,505錠に。
- 重度の栄養不良の子どもたちのための治療用ミルク256袋に。
- 輸送や配布のための費用は含まれておりません / 1米ドル=131円で計算 / 2022年12月現在 / ご寄付の金額は任意です。
新着情報
2021/08/26
支援するプロジェクトの詳細について
神奈川県ユニセフ協会が取り組む「指定募金」とは、特定の国や地域、特定のプロジェクトに対してユニセフ募金をお呼びかけするものです。
今回の「暴力と虐待からカンボジアの子どもたちを守る」指定募金では、寄せられた募金は以下の2種類の研修を実施するために使われます。
【支援プロジェクト】
活動1:教員向け研修「ポジティブ生徒指導法」の実施
小学校の教師1,500人(300人/年)に「ポジティブ生徒指導法」の研修を行います。
教師が暴力や暴言によって子どもを抑制するのではなく、子どもの気持ちに寄り添い、暴力を使わず論理的に教え導く方法や効率的にクラスを運営すること、教師と生徒の良好な関係づくりを学ぶ研修です。マニュアルやガイドブックを活用し、4日間(校長は5日間)の研修を通じて、50,000人の子どもたちが安心して学べる学習環境づくりに貢献します。
具体的には…生徒が良くない行動をした場合、生徒に対して暴力を使わずに「どういう行動がふさわしいか」を具体的に示し、生徒自らがその過ちを理解し直していく機会を与える、といった行動を学びます。
活動2:保護者向け研修「ポジティブ子育て法」の実施
2,200人の保護者(400人/年)に対し「ポジティブ子育て法」の研修を行います。
家庭内での子どもへの暴力を減らし、家族に一体感を持たせることを目的とした研修で、12回のセッション(6週間・週2回ずつ)を予定しています。
具体的には…暴力を使わず、子どもと保護者が安全で安定した関係を築く子育て法を学びます。週2回の研修で、保護者が研修で学んだ子育ての知識・スキルを家庭で実践できたかどうか、どう行動すればよかったのかなど振り返り、参加者と話し合いながら、自信をサポートし強化していきます。また、厳しいしつけや暴力の経験がある保護者のグループを対象に、暴力を防止するための子育てサポートを行い、行動変容をめざします。
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■支援地域と支援対象
支援地域:首都プノンペン、パッタンバン州、シアムリアップ州、プレア・シハヌーク州
対象:対象地域の小学生5万人および子ども6,500人
■募金実施期間 2019年1月~2023年11月末
(現地での事業実施 2020年1月~2024年12月末)
皆さまからの募金をもとに、1年遅れで実施されます
■募金目標額 540,000米ドル(約1,188,000円×5年間=約5940万円)
※1ドル=110円で試算。為替変動により修正する可能性があります。
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